1: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:15:30 ID:HwO
参考資料は世界甲虫大図鑑、世界一の昆虫、ファーブル昆虫記、その他ネットの色々な資料やで
見た目重視じゃなくて生態重視で行くやで
昆虫やからクモとかムカデとか寄生虫の話はないけど
最初は有名どころから行くで

3: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:19:52 ID:HwO
エメラルドゴキブリバチ
no title

かなり有名どころやと思う
狩り蜂全般に言えることやけどこういう虫は基本獲物を襲っても殺す事はないんやで
この蜂は相手の急所を的確に捉えて針で刺すんや この蜂の場合はゴキブリが獲物やな
刺された相手は氏ぬことはないけれども麻酔がかかった状態で幼虫に食われることになるで
この種類の場合は頭に攻撃して脳を麻痺させて相手を巣に導くんや

引用元: ・変わった生態の昆虫についてひたすら書いていくで

4: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:24:22 ID:HwO
タイコバエ
no title

これも結構有名かな
このハエはアリの頭に卵を産み付けるんや
こうしたアリはなぜか群れから離れていってしまうで
そして幼虫はアリの頭の中身を食い荒らし、空っぽになった頭を切り落として脱出するんやで
こういうアリの寄生者は結構多いから、対策をしているアリも存在するで
ハキリアリは葉っぱを切ってキノコを育てるアリなんやけど、運ぶ葉っぱの上に小さな働きアリが乗っていることがあるんや
この小さなアリは寄生者を追い払おうとしているらしいで

5: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:27:16 ID:HwO
オオシモフリエダシャク
no title

工業暗化という現象で有名なガの一種やで
このガは本来白くて木の地衣類に擬態するようになっていたんやけど
工業化で木にすすがかかって黒っぽくなるとこのガの色も黒いのが増えはじめたんや

10: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:33:11 ID:HwO
サンヨウベニボタル
no title

これは見た目重視ともいえるかもしれんな
名前の通りホタルに近い甲虫やけど全くそうは見えないのが特徴や
しかしそれより重要なのが、これはメスでオスの姿と全く違うということや
no title

これは日本産ベニボタルの写真やけどこの種のオスもこのような姿をしているで
しかも大きさも10倍近く違うらしいし何でこんなに違うんやろうな
日本のホタルでも同じような例はあるで

11: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:39:26 ID:HwO
ネジレバネ
no title

no title

これもオスとメスの姿が全く異なるで
羽が生えているのがオスで、羽がねじれているのが特徴や
メスは足が全く生えていないから動けないんや
no title

メスが潜んでいるのは蜂の腹の中や
樹液の出るところで待ち伏せて、やってきたスズメバチなどに寄生するんやで
寄生された蜂はなぜか働かなくなってしまうんやで・・・
オスは数時間しか生きられないらしいで
ならどうやってメスを探すんや・・・

13: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:40:21 ID:HwO
一応紹介リスト載せておくで
エメラルドゴキブリバチ
タイコバエ
オオシモフリエダシャク
サンヨウベニボタル
ネジレバネ
ツチハンミョウ
ジュウシチネンゼミ
キリアツメ
ウソツキボタル
ハナヂハムシ
アギトアリ
サハラギンアリ
ゴウモンアリ
ジバクアリ
タートルアント
サスライアリ
パラポネラ
マンマルコガネ
キサントパンスズメガ
ケルメスタマカイガラムシ
アザラシシラミ
グローワーム
チビナガヒラタムシ
ベイツ型擬態を行う虫たち
カモフラージュを行う虫たち
マツノギョウレツケムシガ
クビボソハムシ
コウモリヤドリハサミムシ
ナガヒラタタマムシ
ホノオムシ
セミヤドリガ
コロラドハムシ
チイニューギニアゾウムシ
コウモリバエ
ワタムシ

15: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:51:40 ID:HwO
ツチハンミョウ
no title

でっぷりとした腹の昆虫や 足の関節からカンタリジンという毒を出すからオイルビートルとも言うで
こいつは昆虫の中でもトップクラスに卵の数が多いで(数千個)
その理由は幼虫の成育がものすごく大変だからなんや
卵から生まれた幼虫は爪をもっている小さな虫で、すぐに高いところに登ろうとするで
そして花のあるところに着いたらそこに来た虫に捕まるんや
さて、この幼虫は一種の蜂の巣のなかで育つんやけど、違った虫にくっ付いたり、オス蜂にくっついたり、花までたどり着けなかったらその時点で終わりや
狙いの蜂に捕まることができたら、後は巣についたら降りて、その巣にある卵や蜜を食べるんやで
大きくなった幼虫は急に芋虫状になってほとんど動かなくなるで
さらに脱皮を繰り返すと全く動かない形態(偽蛹)になるんや
その後もう一度幼虫に戻り、ようやく蛹、成虫になるんやで

17: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)20:56:09 ID:HwO
ジュウシチネンゼミ
no title

これはかなり有名かもしれない
通称周期ゼミや
アメリカに生息しているけど、普段は全くといっていいほどいないんや
やけど17年周期でこのセミは突然大量発生するんや
それ以外の年は地下で幼虫として暮らしているんやで
時間をきっちりと守って、遅れたり早まる奴は一匹もいないんや

19: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:02:45 ID:HwO
キリアツメ(サカダチゴミムシダマシ) Onymacris unguicularis
no title

ナミブ砂漠に生息するゴミムシダマシの一種や
この砂漠では朝に霧が立ち込めるんや
そこでこの虫は逆立ちをして体に霧を当てて水滴にするんや
同じ様な方法でモロクトカゲなども水を得ることができるで

23: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:08:47 ID:HwO
ウソツキボタル(ベルシカラー) Photuris versicolor
no title

ペンシルベニア州の虫として指定されてる虫や
このホタルは様々な光り方をすることができる
そしてこの光り方は他のホタルのものに酷似しとるんや
すると他のホタルのオスがやってくるんやけど、こいつはそいつを捕まえて喰ってしまうんや
ホタル界のファム・ファタールやな
さらに食べたホタルから毒を体内に蓄える・・・恐ろしいわ・・・

25: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:14:29 ID:HwO
ハナヂハムシ Timarcha tenebricosa
no title

比較的原始的なハムシやで
このハムシは鳥などの捕食者から身を守るために赤い血を流すんや
その血には苦い成分が含まれていて、鳥はもうこの虫を襲わなくなるんやで
デカいしノロマやし目立つけど、こうして身を守っているんや
no title

何鼻血流してんねん

27: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:18:14 ID:HwO
アギトアリ Odontomachus
no title

このアリはその顎を180度まで開くことができるんやけど
閉めるときの速度は時速200km以上になるんやで
そしてその衝撃で飛び出してしまうことも少なくないで
これを使ってアリジゴクから逃げることもあるらしい

30: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:22:44 ID:HwO
サハラギンアリ Cataglyphis bombycina
no title

文字通り銀色に輝くアリや
サハラ砂漠は知っての通り灼熱の地やけど、この毛の構造によって日光を防いでいるんや
そして熱くて氏んだ虫を襲うんやで コイツは50度以上まで体温が上がっても平気なんやけど
他にも砂漠に生息するアリには、長い足で体を高く持ち上げて熱い地面から体を離している奴もいるで

31: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:26:17 ID:HwO
拷問アリ Allomerus decemarticulatus
no title

このハエの足元にある蓮コラみたいになっているものは、このアリが作ったものや
このアリは草木の茎にこのようなトラップを作って、穴の中で獲物を待ち伏せるんや
そして偶然止まった虫を素早く捕まえて餌食にするんや

33: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:29:51 ID:HwO
ジバクアリ(バクダンオオアリ) Camponotus saundersi
no title

マレーシアなどに暮らすこのアリは、とある恐ろしい方法で敵から身を守るで
それは腹の一部を破裂させて中の毒液を撒き散らすことや
毒液はねばねばしているから、敵の動きも止めることができるで
なお自爆したアリは普通に氏ぬ模様

35: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:32:54 ID:HwO
ただワイの知識をひけらかしたいだけやで・・・

37: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:35:02 ID:HwO
タートルアント Cryptocerus varians
no title

この蓋みたいなのはアリの頭やで
no title

コイツ自身が生きた入り口になって、侵入者を許さないんやな
このような例は結構あるけれども、ここまでになるとちょっと引くわ

40: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:40:50 ID:735
ところで一時話題になった触手で求愛する蛾は紹介せんのか

43: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:45:01 ID:HwO
サスライアリ(軍隊アリ)
no title

サスライアリといっても日本に生息する他のアリの繭を盗む種類とは別種や
こいつらは大きな群れを作って通った生き物を何でも餌食にする恐ろしいアリや
といっても毒性はこのパラポネラ(サシハリアリ)よりは弱いけどな
no title

コイツに刺されると1日中痛みが続くんやで
とある学者は「熱い炭の上で足に釘を刺される痛み」と表現してるで

>>40
Creatonotos gangis mothかな
ガ類はフェロモン関係に定評があるからな
no title

44: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:47:00 ID:735
>>43
おぉそれやそれ
ホンマ気持ち悪いな
日本にもおるらしいな

45: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:47:05 ID:HwO
マンマルコガネ Ceratocanthus
no title

甲虫の中でも珍しい、ダンゴムシのように球状化する種類や
かわいい

46: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:48:17 ID:xPV
面白いな

47: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)21:50:07 ID:HwO
キサントパンスズメガ Xanthopan morganii praedicta
no title

ダーウィンがアフリカの長いランを見たとき、このランの蜜を吸える虫がいるはずと予測したんや
そして実際に発見されたんやで その長さは35cmにも達する
ちなみにファーブルはダーウィンとは仲が良かったけど進化論はアンチだったんや

53: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:01:03 ID:HwO
アザラシに寄生するシラミ Antarctophthirus
no title

このシラミはアザラシに寄生する数少ない種類やで
アザラシは大抵寒い地域に住んでいるし、昆虫と相性が悪い海にしょっちゅう潜るからや
でもこのシラミは体に生えている毛で寒さから身を守っているんや
そして比較的暖かい時期になると繁殖を始めるんやで
なおその時の温度は最高でも4度程度な模様

54: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:05:54 ID:AhU
シャチホコガの幼虫も追加して欲しい・・・

55: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:06:15 ID:HwO
ケルメスタマカイガラムシ Kermes ilicis
no title

昆虫であることの基本条件
それは体に節があって、足が6本あって、体が頭、胸、腹に分かれていることや
ところがコイツは全て無視している
足なんかなくて、体は完全にカシの枝に固着させている
そして口を枝に突き刺して汁を吸い続けているんや
一応排泄はして、甘い汁になるからアリたちがたかってくるで
この殻の中は必要最低限のもののみで他はほとんど空っぽやで
そして卵はこの殻の中に生みつけるんや
生まれた幼虫たちは最初は普通のアブラムシに近い見た目をしとるけど
ある程度脱皮をすると突然この姿になってしまうんや
ちなみにコチニールと同じで染料として使われていたで

>>54
シャチホコガが後でちょっと触れるで

61: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:11:25 ID:xPV
>>55
コイツ庭の梅の木に引っ付いてる

57: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:10:44 ID:HwO
グローワーム Arachnocampa luminosa
no title

ヒカリキノコバエの幼虫や
洞窟の天井に生息していて、発光する能力を持つで
こいつは天井からネバネバする液体を垂らしてそこで獲物を待つんや
そしてその光に誘われた虫を食べてしまうんやで
ちなみに成虫はすぐ氏んでしまうんや 多分幼虫の餌になるんやろなぁ・・・

68: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:12:56 ID:kog
個人的には蚕めっちゃ不思議やと思う

69: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:14:07 ID:HwO
>>68
アレ人に飼われてこうなったんやな・・・まあ家畜と同じか

75: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:18:37 ID:HwO
陰の功労者

81: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:20:38 ID:kog
有名なヤツやとニホンミツバチの習性も面白いよな
というか社会性昆虫はどれも結構面白い

84: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:24:18 ID:HwO
チビナガヒラタムシ Micromalthus debilis
no title

ほんの数mmの甲虫で、アメリカの一部と日本にのみ生息するで
こいつは枯れ木を食うんやけど、特に変わっているのはその幼虫や
こいつら、幼虫でも卵を産んで増える
まず最初はオサムシのものに似た幼虫が生まれるで
その幼虫が成長すると成虫になるか鉄砲虫型になったり、卵を産んだりするで
その上成長した幼虫はまたオサムシ型の幼虫を産んで、卵からはゾウムシ型の幼虫が生まれるで
子供のまま子供を産むというのは極めて珍しいことや 他にはタマバエなどがそうやけど

87: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:31:12 ID:HwO
ベイツ型擬態
これは他の危険な虫に擬態するという擬態の方法やで
no title

例えばこれは蜂に見えるけどスカシバというガの一種なんや
他にもいくつか
カマキリモドキ
no title

トラフカミキリ
no title


Papilio dardanusという蝶は様々な毒蝶に擬態しているけれども
どの模様同士でも普通に生殖できてしまうんや
no title

93: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:39:49 ID:5CI
>>87
サンゴヘビとミルクヘビみたいな物やね

91: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:37:46 ID:HwO
カモフラージュ
カモフラージュをする虫を少し紹介するで

ムラサキシャチホコ
no title

結構有名な種類やな
この羽は一見曲がっているように見えるけれどもこれはそういう模様なんやで
no title

どうしてそうなるんや・・・

ツマキシャチホコ
no title

これは現物を見たことがあるで
こいつは枝に擬態しとるんやな

カレハバッタ
no title


後はカレハカマキリやコノハムシ、ハナカマキリあたりが有名かな

ちなみにシャチホコガの仲間は本当に個性豊かで、「シャチホコガ」の幼虫はこんな姿をしているで
no title

次紹介するのもシャチホコガの仲間や

97: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:44:17 ID:HwO
マツノギョウレツケムシ Thaumetopoea pityocampa
no title

no title

キッッッッッッッッッ
ヨーロッパに生息するガの幼虫や
この幼虫は松の葉っぱを食い荒らす害虫やで 冬でも結構活発に活動するで
昼間は枝に作ったテントの中で休んでいることが多いんや
こいつらは前の幼虫について回るという習性を持っていて、数百匹の行列ができることもあるで
ファーブルはコイツを鉢植えの縁に乗せて、この毛虫の行列を一周させたんや
その結果一つの丸い行列から幼虫は抜け出せず、7日間もぐるぐる回り続けたらしいで ぐう畜

99: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:47:09 ID:HwO
コウモリヤドリハサミムシ Arixenia esau
no title

洞窟に生息するハサミムシの一種や
こいつらはコウモリの体に寄生するんやけど、その割には体が結構大きいで
餌はコウモリのおこぼれや垢や
ちなみにコイツに寄生するノミもいるらしいで

102: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:48:48 ID:FFt
クロスジヒトリ出た?

105: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:50:06 ID:HwO
>>102
ちょっとだけ紹介したで

ナガヒラタタマムシ Melanophila
no title

通称「ブラック・ファイア・ビートル」や
こいつが卵を産み付けるのは焼け焦げたばかりの木やで
そのために山火事をいち早く探す赤外線センサーまでついている恐ろしい奴や

106: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:51:59 ID:dli
>>105
カリフォルニアとかにおるんやろかな

108: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:54:18 ID:HwO
>>106
日本にいた記録もあるで

ホノオムシ Zarhipis
no title

no title

(左)
この虫の成虫はちょっとホタルに似ているけれど、変わっているのは幼虫や
この幼虫の主食はヤスデなんや ヤスデとしばらく並走して、体を巻きつけるんやで
その後口から出す液で獲物を麻痺させて喰うんや
後光るで・・・
no title

109: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)22:54:48 ID:af0
>>108
謎すぎて草

111: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:00:27 ID:HwO
キベリアオゴミムシ Epomis
no title

カエルスレイヤーや
自分より大きい両生類でも関係なしに襲い掛かるゴミムシやで
喰われそうになっても大抵はこいつが勝つんや
no title

幼虫の頃からその能力は健在やで

113: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:04:18 ID:HwO
ラクダムシ Raphidiodea
no title

no title

肉食の昆虫や
近い仲間はヘビトンボやウスバカゲロウやで
コイツは蛹も動くことができるらしいんや
リクエストより

114: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:07:06 ID:HwO
セミヤドリガ
no title

ヒグラシに寄生するガの一種やで
といってもそもそもセミは寿命が短いし、コイツ自身の重みでセミが飛びづらくなるし
つまり逆に外敵に襲われやすくて危険なのでは?と突っ込んじゃアカン

115: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:09:53 ID:HwO
コロラドハムシ Leptinotarsa decemlineata
no title

元々この虫は高山地域に住んでいる大人しい昆虫だったんや・・・
でも人間がジャガイモを持ち込むや否や、アメリカ中、ヨーロッパ中に広がった恐ろしい害虫やで
指名手配のポスターも貼られたことがあったで

116: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:13:16 ID:HwO
チイニューギニアゾウムシ Gymnopholus lichenifer
no title

この虫は背中に地衣類をつけて生活しているで
この地衣類で虫は擬態できるし、地衣類は移動する虫の上で日光を受けることができるしWin-Winの関係やね
その中にも様々な小さな生き物も住んでいたりするらしいで

117: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:14:38 ID:af0
>>116
ゼノブレイドみたいやな......

119: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:18:54 ID:HwO
コウモリバエ(クモバエ) Streblidae
no title

コイツの生態はトップクラスに意味不明や・・・
コイツはコウモリの体に寄生するんやけど、卵ではなくて成長しきった幼虫を産むんや
卵胎生の虫は割といるけれども、こいつの場合は生まれた幼虫はすぐに蛹になってしまうんや
母親がコウモリの血を吸って、腹の中の幼虫を育てているんやな
そしてメスがまた問題なんや
交尾後のメスはさらに脱皮して急に幼虫型に変わってコウモリの体内に潜りこんでいくんや
このとき羽根も足も無くなってしまうんやで・・・

120: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:24:13 ID:GH6
>>119
体内に潜ってどこにいくんや…

121: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:25:32 ID:HwO
>>120
皮膚の下らしいで

最後や
ワタムシ
no title

↑テレビンノキにできたワタムシの虫こぶ
この虫はファーブルの観察した最も難解な一生を送るアブラムシの一種や
最初にテレビンノキに現れた幼虫は葉っぱを虫こぶに変化させてその中で汁を吸い続けるで
そしてメスだけで子供を産み落とすんや このとき白い蝋を出しているからワタムシって言うらしいで
こうして何世代か生きたあと羽があるものが現れて虫こぶを離れて草の下で越冬しつつまたメスだけで繁殖するで
そして再び生まれた羽があるものがまたテレビンノキに戻ってきて子供を産むんや
そして生まれた幼虫は羽もない、口もない、一番小さい地味な形態なんや
しかしこいつらの一番の特徴は、雌雄がようやくまともに存在するようになったということ
そうしてすぐに成虫になって交尾をすると、メスは体内の構造を全て消費して体自体を「卵」にするんや
そして2年の時が過ぎて、再び最初の幼虫が生まれるんやで

122: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:25:52 ID:HwO
以上や
付き合ってくれてありがとうな

126: VIPな@名無しさん 2019/01/11(金)23:28:02 ID:8NI
面白すぎて全部読んじゃったンゴ
時間返せや